「年会無料のクレジットカードよりも、有料のカードの方が良いのでは?」
という声もありますが、確かに有料のカードの方が、補償金額が高かったり、サービスが多く受けられたりしますが維持費がかかってしまいます。しかし、仕事などで旅行が多い方など特別な場合を除いては、年会費無料のクレジットカードで十分だと言えます。
その理由は、年会費無料のクレジットカードだからと言って、けっして補償金額が低いわけでは無いという事です。例えば、海外旅行の死亡後遺障害補償などは、最高2,000万円まで補償が付いているカードもあるのです。有料カードの方が特典がいっぱい付いているのでは?という声もありますが、多種類の年会費無料のクレジットカードを複数枚持てば良いのです。
さらに、有料のカードに入会しても、無料のカードに入会しても、「同じ会員」扱いされるのが最大のメリットです。例えばJCB会員になると、グルメやショッピング、映画やスポーツ施設などの割引優待が受けられるのですが、年会費無料のクレジットカードに入会しても、会員になる事ができるのです。
ですので、仕事などで何かの施設やサービスを利用する回数が多い方以外は、年会費無料のクレジットカードで十分だと言えます。 |